
今年度の研究
平成19年度 校内研修計画(努力事項)
研 修 部
1.学校教育目標
| 人間性豊かで、たくましく生きる児童を育てる |
2.研究主題
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互いに認め合い、進んで活動する子どもの育成 −基礎・基本の定着をめざした授業作り(算数科を中心に)− (3年次) |
3.研修部担当内容
| ○努力事項推進計画 ・研究課題の設定・研究推進・研究授業など研修計画作成 ・指導案構成計画 ・まとめ |
| ○人権教育推進計画 ・推進計画立案・研究推進・まとめ ・要配慮児童の報告会計画立案 |
| ○平和教育推進計画 ・推進計画立案・研究推進・まとめ |
| ○特別支援教育推進計画 ・推進計画立案・研究推進・まとめ ・障害児教育の啓発 |
| ○コンピュータ利用推進計画 ・利用計画立案・運営管理 |
4.主題設定の理由
広島県教育委員会が一昨年度実施した「基礎・基本」定着状況調査の結果、本校児童の通過率は県平均よりも8.6ポイント低いことが明らかになった。また,3・4年生対象の実態調査においても、計算力の弱さが明らかになっている。
こうした実態を改善するために、本校では昨年度より「互いに認め合い、進んで活動する子どもの育成」を研究主題に設定し、算数科を中心にして基礎・基本の定着をめざした授業作りの実践を重ねてきた。
1年次の実践を経た結果、次のような課題が明らかになってきた。
@ 計算の確実さをふくめた基礎学力の定着
A 数に対しての注意力の育成
B 文章を読む力
C 子どもたちの考えを引き出せるような発問の工夫
D 説明できる力・表現する力
こうして課題が明らかになったため、本年度は2年次として同じ研究主題のもとで研究を進めていくことにした。
5.研究の内容
研究主題「互いに認め合い、進んで活動する子どもの育成」のもとで、1年次の実践を経た結果明らかになった5つの課題を検討した結果、「計算の確実さをふくめた基礎学力の定着」と併せて、CとDの課題を合わせてAとし、「自分の考えを表現できる力」を育成することを研究の内容とすることにした。決定理由は次のとおりである。
@の「計算の確実さをふくめた基礎学力の定着」を図ることによって、児童の学力のボトムラインが揃い、研究主題の「互いに認め合う(い)」ことのできる人間関係が構築できるのはないかと考えた。
また、A「自分の考えを表現できる力」を育成することによって、児童の学習に対する意欲・関心を高め、研究主題の「進んで活動する子どもの育成」することに繋がるのではないかと考えたのである。
6.研究の方法
| 研究を進めるにあたっては、低・中・高学年部会を研究の母体グループとし、毎月1回(第1木曜日を原則とする)のブロック研で研究を深めていくことにする。 | |
| @ | 計算の確実さをふくめた基礎学力の定着 |
| ○ | 基礎学力の定着を図るためには、「しつこいほどの繰り返し」(原田前広島大学長)が必要である。 そのための具体的方策として、基礎計算練習を各学年ごとに系統性を持たせて実施することにする。(系統表は別紙参照) 実施する時間帯は、算数科の授業時間の始めの5分間と家庭学習とする。分量は児童一人あたり1日2枚とする。1枚の問題数は、百マス計算で200題相当(学年に応じて減)とする。この基本計算練習は「算数教室」と呼ぶことにする。 |
| A | 自分の考えを表現できる力 |
| ○ | 児童が自分の考えを表現することができるようにするためには、稚拙な発言でも受け入れる学級(専科)のあたたかい雰囲気作りが何より大切である。こうした学級作りも研究主題を達成するためには、必要不可欠なものであることは言うまでもないことである。 |
| ○ | 算数科の学習過程において、児童が自分の考えを持つためには、児童が学習内容に興味・関心・意欲を持たせることが大切である。そのためには、児童が興味・関心を持ち、意欲的に取り組めるような学習課題を設定しなければならない。 |
| ○ | また、学習課題を設定するだけでなく、授業の中に算数的活動を採り入れ、「外的な活動」と「内的な活動」の双方向的な学習活動の展開を図るなど、児童が自分の考えを表現し、他者(友だち)の考えとも交流できるような授業が展開できるように改善を図りたい。 |